Snowballとはなんだろう!?身近な企業の知られざるサービス!
こんにちは。
株式会社UCHIAGEのシステム担当です。
最近仕事で、いろいろ勉強する機会が増えたのですが、実際の職場で面白いものを発見しました。
それは何かというと、「AWS Snowball」と呼ばれる機材です。
こちらはアマゾンが提供している企業向けのサービスの一つなのだそうです。
企業向けのサービスなので、一般の方は聞いたことない方がほとんどだと思います。
実際どんなものかというと、持ち運びができる巨大データのようなものなのです。
AWS Snowballとは
テラバイト規模からペタバイト規模の大容量なデータを
物理的な輸送を安全に行うことができるデータ転送のサービスのことなのだそうです。
ペタバイトがどれくらいの容量かも分からないですよね。
まずペタバイトとは情報量を表す単位の一つで、PBと略記されます。
ハードディスクやストレージなどの容量を表す際に使われる単語になります。
データ量を表す単位(小さい順)
・バイト(Byte)
・キロバイト(KB)
・メガバイト(MB)
・ギガバイト(GB)
・テラバイト(TB)
・ペタバイト(PB)
・エクサバイト(EB)
CDに換算すると約140万枚分もあるとのこと。
もう想像もできない量ですよね。
まとめ
今までもネットワーク上でメールのようにデータを転送することは可能でしたが、以下のような問題があったそうです。
・ネットワークコストが高い
・転送期間が長い(なんと長いものでは数年単位かかるものもあるのだそう)
・セキュリティに懸念がある
これらの大規模なデータ転送の課題を解決するために作られたのが、「AWS Snowball」ということですね。
もっと詳しく知りたい方は、AWSに関する公式ページがありますのでぜひ参考にしていただければと思います。
それではまた次回の記事をお楽しみに。
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株式会社UCHIAGE(うちあげ)
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