ネットワークの豆知識!クライアント・サーバ型を解説!
こんにちは。
株式会社UCHIAGEのシステム担当です。
前回はP2P型のネットワークについて書きました。
今回はクライアント・サーバ型について解説します。
クライアント・サーバ型とは
「クライアント・サーバ型」は、コンピュータがそれぞれクライアント、サーバーの役割を持ってネットワークを構成しています。
サーバはサービスや機能を提供するコンピュータ、クライアントはサービスや機能を使うコンピュータです。
P2P型と異なり、サーバがサービスや機能を提供しているので、セキュリティの管理がしやすい特徴があります。
例えば、セキュリティー上好ましくない利用者に制限をかけたり、ネットワークへの参加を拒否することが可能です。
「クライアント・サーバ型」は身近なネットワークの形!
「クライアント・サーバ型」のネットワークは、一般的なネットワーク形態の一つです。
ほとんどのインターネット上のサービスは「クライアント・サーバ型」のネットワークです。
様々なホームページを始め、オンラインショッピングや掲示板など、Webブラウザを使うサービスで良く使用されています。
ただ、「クライアント・サーバ型」のネットワークでは、サーバに障害が発生したり、
サーバに通信が集中してサーバに負荷が掛かると、サービスに影響が出ることがあります。
例えば、人気のライブチケットの販売開始時、アクセスが集中してネットの動きが遅い現象は、サーバに負荷が掛かるために発生しています。
まとめ
前回と今回の記事で、ネットワークの2つの種類について書きました。
種類によって、ネットワークの構成・特徴が違うことが分かりました。
次回も知って役立つシステム知識について書きます。
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