知らなかった!!ネットワークの仕組み-LANとWANの違い!
こんにちは
株式会社UCHIAGEのシステム担当です。
今回は、最近勉強しているネットワークについて書きます。
最近は仕事や日常で、誰でもシステムやパソコンを使うようになりました。そのため、意外と専門用語だったり、略称されている言葉も、詳しく知らずに使ってる場合もあると思います。
今回はそんな身近にあるちょっとした言葉の疑問を、解決する記事になればと思います。今回は「ネットワーク」について書きます。ネットワークはよく使う言葉ですが、説明するとなると少し考える言葉かもしれません。
ネットワークを簡単に説明すると、「情報の流れる経路」です。
ネットワークと聞くと、パソコンやデータなど難しいことを想像しますが、みなさんの身近にある電話も、ネットワークを使用しています。公衆回線網というネットワークで「音声」という情報を流すことで会話を可能にしています。パソコンでインターネットを利用するときは、ネットワーク上をファイルなどの「電子データ」が流れています。
ネットワークを説明するにあたって、重要な2つの言葉があります。それは「LAN」と「WAN」です。普段の生活で、無線LANや有線LANなどの言葉をよく耳にしますが、意味を知らない人も多いのではないでしょうか。
LANとは、ローカル・エリア・ネットワークの略です。ビル内などの比較的狭い範囲のネットワークのことを指します。家庭で構築するネットワークはLANとなります。LANを構築することで、ファイルの共有やプリンタなどの外部機器の共有ができるようになります。
そして、WANとは、ワイド・エリア・ネットワークの略です。距離的に離れているLAN同士が、専用線によって接続されているネットワークのことを指します。企業では、仕事上必要となるデータの受け渡しや、基幹管理を集中管理するために、支社間をWANで接続したりします。
みなさんが普段利用しているインターネットも、世界中のLAN同士を接続したものなので、広い意味ではWANの一種になります。
普段から何気なく使っているインターネットやLANですが、初めて知ることもあったのではないでしょうか。ネットワークは奥が深い世界です。時間がある時に調べてみるのも面白いと思います。
次回も調べたことを書きたいと思います。お楽しみに♪
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