株式会社UCHIAGEのシステムブログ

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ネットワークの仕組み-クライアントとサーバについて

こんにちは。

株式会社UCHIAGEのシステム担当です。

 

前回はネットワークを知るうえで欠かせないLANとWANについて書きました。

 

そこで今回も、ネットワークを扱うに当たって、重要な用語である「クライアント」と「サーバ」について調べてみました。

 

この二つの用語も、意味をはっきりと知らない方も多いのではないでしょうか。

 

「クライアント」と「サーバ」という用語は、コンピュータの名前ではなく、役割を表現しています。

 

サーバは日本語にすると、「給仕人」という意味です。

 

たとえば、高級レストランに行った際に席を案内してくれたり、メニューを持ってきてくれたりする人をイメージするとわかりやすいかもしれません。

 

このように、ネットワークにおいてサーバは、サービスを提供する側になります。

 

反対に、クライアントは、日本語にすると「依頼人」という意味になります。

 

こちらもレストランでたとえると、お客様側になります。

 

席につくところから始まって、様々な要望をサーバ(給仕人)に伝えて、叶えてもらうイメージとなります。

 

このように、ネットワークにおいてクライアントは、サービスを要求する側となるコンピュータになります。

 

このように「サービスを提供する側」と「サービスを受ける側」の情報が、ネットワーク上で行き来しています。

 

今回調べたことで、パソコンにそれぞれ役割があることが分かりました。そして、それらの情報のやりとりを成り立たせるネットワークですが、その種類もたくさんあるようです。

 

次回はネットワークの種類について書いていこうと思います。

 

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