日常でも意外と使われているIT用語ってありますよね!そのうちの1つ「パケット」とは!?
こんにちは。
株式会社UCHIAGEのシステム担当です。
今回は日常でもたまに耳にする「パケット」について書いていきます。
パケット
パケットとは、「データ通信する上で細かく分割されたデータ」のことを言います。
これだけで分かる人もいると思いますが、パケットとはどういうものかをバナナに例えて説明します。
バナナを食べるとき、みなさんならどうしますか?
一口で一気に食べるのは不可能ではないと思いますが、食べやすいように小分けにして食べると思います。
データ通信もバナナと同じように、
大量のデータを送信する際に一回で送れるかもしれませんが、小分けにした方が負荷を少なくして送信することが可能となります。
この小分けにしたデータのことを「パケット」といいます。
みなさんが日常で「パケット」という言葉を耳にするのは、携帯電話の通信費を支払うときだと思います。
「パケット通信料」って聞いたことありますよね?
通信にかかった時間ではなく、パケット(分割されたデータ)の量によって課金されます。そのため、通信費は送受信したデータの総量で変わります。
いかがでしょうか。
携帯電話の通信費など、私たちの生活にも意外とIT用語が使われているんだなと感じました。
次回も新しく知ったことについて書いていきます。お楽しみに。
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株式会社UCHIAGE(うちあげ)
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どれにしたらいいの?!ホームページ開設で必要となるサーバーについて
こんにちは。
株式会社UCHIAGE システム担当の加藤です。
以前、「WordPress」について記事を書きました。
uchiage-system.hatenadiary.com
この記事を書いた時に、経営者の方からホームページを開設するにあたりどのサーバーを選んだら良いか相談を受けたので、その時、調査した内容を共有します。
まずはサーバーについて説明しておきます。
サーバー
ホームページを開設するためには、開設に必要となるデータを保存したり、運営で必要なアクセス制御をしたりするためのサーバーが必要となります。
大手企業や個人でも技術や知識がある方は、サーバーを自作で構築していることが多いと思います。
一方、中小企業や個人だと、無料でレンタルできたり、月単位でもレンタルできたりするレンタルサーバーを利用している方が多いのではないかと思います。
レンタルサーバー
今回、経営者から相談を受けた対象は個人経営のお店でしたので、レンタルサーバーを利用することにしました。
特定のレンタルサーバーが良いというのはなく、どのように利用したいか用途に合わせて選ぶことが大切です。
たくさんの会社がレンタルサーバーを提供していますが、いくつか紹介しておきます。
- XSERVER(エックスサーバー)
- お名前.com
- さくらインターネット
- スターサーバー
- ロリポップ
ここで紹介した会社以外にもたくさんの会社がレンタルサーバーを提供しています。
何をポイントとして会社を選ぶと良いかは、次回の記事で書きます。お楽しみに♪
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ネットワークの豆知識!クライアント・サーバ型を解説!
こんにちは。
株式会社UCHIAGEのシステム担当です。
前回はP2P型のネットワークについて書きました。
今回はクライアント・サーバ型について解説します。
クライアント・サーバ型とは
「クライアント・サーバ型」は、コンピュータがそれぞれクライアント、サーバーの役割を持ってネットワークを構成しています。
サーバはサービスや機能を提供するコンピュータ、クライアントはサービスや機能を使うコンピュータです。
P2P型と異なり、サーバがサービスや機能を提供しているので、セキュリティの管理がしやすい特徴があります。
例えば、セキュリティー上好ましくない利用者に制限をかけたり、ネットワークへの参加を拒否することが可能です。
「クライアント・サーバ型」は身近なネットワークの形!
「クライアント・サーバ型」のネットワークは、一般的なネットワーク形態の一つです。
ほとんどのインターネット上のサービスは「クライアント・サーバ型」のネットワークです。
様々なホームページを始め、オンラインショッピングや掲示板など、Webブラウザを使うサービスで良く使用されています。
ただ、「クライアント・サーバ型」のネットワークでは、サーバに障害が発生したり、
サーバに通信が集中してサーバに負荷が掛かると、サービスに影響が出ることがあります。
例えば、人気のライブチケットの販売開始時、アクセスが集中してネットの動きが遅い現象は、サーバに負荷が掛かるために発生しています。
まとめ
前回と今回の記事で、ネットワークの2つの種類について書きました。
種類によって、ネットワークの構成・特徴が違うことが分かりました。
次回も知って役立つシステム知識について書きます。
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Peer to Peer型(P2P)を大解説!P2Pをざっくり説明します!
こんにちは。
株式会社UCHIAGEのシステム担当です。
前回の記事で、ネットワークのクライアントとサーバについて説明しました。
今回は、ネットワークの種類であるPeer to Peer型(P2P)について書きます。(以下P2Pで記載します)
P2PのPeerは、「同等のもの」という意味です。P2Pのネットワークを構成するコンピュータには、サーバやクライアントの役割が固定されていません。
コンピュータは、状況に応じてサーバ、クライアントの役割を変えて、処理を実行します。
実は、私たちの普段利用している身近なアプリにも、P2Pが使われています。
LINEのグループ通話がそうです。
LINEで通話する際、スマホAとスマホBがサーバを介さず、直接通信します。
LINEで通話するスマホAとスマホBがの役割は固定されておらず、どちらのスマホも、クライアントとサーバの役割を行います。
直接通信するメリットのひとつに、P2Pでコンピュータが直接繋がることで、通信会社を通さず、サービスを提供できる点が挙げられます。
通信会社を通すと利用料が掛かりますが、P2Pを利用することで、それを省くことができます。
そのお陰で、LINEなどのアプリでは無料で通話ができます。
P2Pは私たちの日常に大きく関わっています。
最近よく聞く仮想通貨でも、P2Pが使われています。
興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。
次回はクライアントサーバについて書きます。お楽しみに。
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ブロックチェーンを知りたい!
こんにちは。
株式会社UCHIAGEのシステム担当です。
今回は、ブロックチェーンについて書きます。
最近、「ブロックチェーン」という言葉を耳にする機会が増えてきました。
でも「ブロックチェーン」が何を指すのか、よく分からない人もいると思います。
わたしもいまいち分からなかったので、調べました。
ブロックチェーンと仮想通貨の関係
ブロックチェーンは仮想通貨の話でよく出ます。
なぜなら、もともとブロックチェーンは、仮想通貨で使われている技術だからです。
仮想通貨とは、特定の国家による価値の保証を持たない通貨で、インターネット上でやりとりがされる、デジタル通貨のことです。
仮想通貨は、みんなが同じ情報を持つことで不正を防ぎ、通貨の信用を保っています。
ちょっと格好良く書くと「分散型台帳」と呼ばれる技術です。
だから、国が集中して管理しなくても、「ブロックチェーン」を使用している仮想通貨は通貨として成り立ちます。
ブロックチェーンを使ったら何ができるのか
ブロックチェーンは金融で良く聞きますが、じつはどの業界でも応用が幅広く利く技術として注目を集めています。
既に国際送金の分野では、大幅なコストダウンに成功している事例もあり、
ブロックチェーンが身近になるのも、近いのではないでしょうか。
まとめ
ブロックチェーンを使ったシステムは、みんなが同じ情報を持っているので、改ざんしづらく、不正に強いというメリットがあります。
また、集中して管理する存在も不要となるので、コストを低く抑えることができます。
これから身近になっていく技術なので、注目し続けると面白いかもしれません。
次回もブロックチェーンについて書こうと思います。
お楽しみに。
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ネットワークの仕組み-クライアントとサーバについて
こんにちは。
株式会社UCHIAGEのシステム担当です。
前回はネットワークを知るうえで欠かせないLANとWANについて書きました。
そこで今回も、ネットワークを扱うに当たって、重要な用語である「クライアント」と「サーバ」について調べてみました。
この二つの用語も、意味をはっきりと知らない方も多いのではないでしょうか。
「クライアント」と「サーバ」という用語は、コンピュータの名前ではなく、役割を表現しています。
サーバは日本語にすると、「給仕人」という意味です。
たとえば、高級レストランに行った際に席を案内してくれたり、メニューを持ってきてくれたりする人をイメージするとわかりやすいかもしれません。
このように、ネットワークにおいてサーバは、サービスを提供する側になります。
反対に、クライアントは、日本語にすると「依頼人」という意味になります。
こちらもレストランでたとえると、お客様側になります。
席につくところから始まって、様々な要望をサーバ(給仕人)に伝えて、叶えてもらうイメージとなります。
このように、ネットワークにおいてクライアントは、サービスを要求する側となるコンピュータになります。
このように「サービスを提供する側」と「サービスを受ける側」の情報が、ネットワーク上で行き来しています。
今回調べたことで、パソコンにそれぞれ役割があることが分かりました。そして、それらの情報のやりとりを成り立たせるネットワークですが、その種類もたくさんあるようです。
次回はネットワークの種類について書いていこうと思います。
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知らなかった!!ネットワークの仕組み-LANとWANの違い!
こんにちは
株式会社UCHIAGEのシステム担当です。
今回は、最近勉強しているネットワークについて書きます。
最近は仕事や日常で、誰でもシステムやパソコンを使うようになりました。そのため、意外と専門用語だったり、略称されている言葉も、詳しく知らずに使ってる場合もあると思います。
今回はそんな身近にあるちょっとした言葉の疑問を、解決する記事になればと思います。今回は「ネットワーク」について書きます。ネットワークはよく使う言葉ですが、説明するとなると少し考える言葉かもしれません。
ネットワークを簡単に説明すると、「情報の流れる経路」です。
ネットワークと聞くと、パソコンやデータなど難しいことを想像しますが、みなさんの身近にある電話も、ネットワークを使用しています。公衆回線網というネットワークで「音声」という情報を流すことで会話を可能にしています。パソコンでインターネットを利用するときは、ネットワーク上をファイルなどの「電子データ」が流れています。
ネットワークを説明するにあたって、重要な2つの言葉があります。それは「LAN」と「WAN」です。普段の生活で、無線LANや有線LANなどの言葉をよく耳にしますが、意味を知らない人も多いのではないでしょうか。
LANとは、ローカル・エリア・ネットワークの略です。ビル内などの比較的狭い範囲のネットワークのことを指します。家庭で構築するネットワークはLANとなります。LANを構築することで、ファイルの共有やプリンタなどの外部機器の共有ができるようになります。
そして、WANとは、ワイド・エリア・ネットワークの略です。距離的に離れているLAN同士が、専用線によって接続されているネットワークのことを指します。企業では、仕事上必要となるデータの受け渡しや、基幹管理を集中管理するために、支社間をWANで接続したりします。
みなさんが普段利用しているインターネットも、世界中のLAN同士を接続したものなので、広い意味ではWANの一種になります。
普段から何気なく使っているインターネットやLANですが、初めて知ることもあったのではないでしょうか。ネットワークは奥が深い世界です。時間がある時に調べてみるのも面白いと思います。
次回も調べたことを書きたいと思います。お楽しみに♪
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